沼袋駅から徒歩9分。東京都中野区練馬駅、江古田駅からもアクセス良好!子供から大人まで、初心者の方も多く通われる、クラシックピアノや音大受験、映画音楽やポピュラーピアノまで対応可能なピアノ教室です。海外留学の経験を元に「個性を生かす」ことを大切にしたレッスンやソルフェージュ、楽典(音楽理論)などの知識もご希望によって学ぶことができます。中高年の男性、OLや主婦の女性、現役の保育士さんなど、大人のピアノ教室としても開講中です。
 

中野ピアノ教室

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- 中野ピアノ教室講師が、独断と偏見でお送りする -

ピアノ 初心者講座


No.003 〜 バイエルはもういらない!? 〜

バイエルってなに?やらなきゃいけないの? 前編


こんにちは。中野ピアノ教室は今日も張り切って開講中です。
 
前回は「音部記号について」をお話ししましたが、中野ピアノ教室初心者講座第3回目は『バイエルってなに?やらなきゃいけないの?』です。
 
みなさん、バイエルってご存知ですか?
音楽に触れたことがある方は、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
バイエルといえば、「ピアノ教則本」をイメージすることが多いと思います。
 
今回は前編として、「バイエルって何?」という疑問について中野ピアノ教室講師がご説明したいと思います。
 
 


 

♫バイエルってなに?

 
 フェルディナント・バイエル(Ferdinand Beyer, 1806-63)は、19世紀にドイツで活躍した作曲家・編曲家。彼は、ピアニスト、ピアノ講師としても活動していました。
この時代は、ロマン派と呼ばれ、同世代の作曲家にはシューマン(Robert Schumann, 1810-56)やワーグナー(Richard Wagner, 1813-83)がいます。
この2人の作曲家は、バイエルと同じくライプツィヒ大学で学び、彼らは学業の傍ら音楽活動をしていたようです。
 
 バイエルは、自作のピアノ小品や、交響曲など当時の有名作品をピアノ用に編曲した作品で知られていました。しかし現在では、「バイエル・ピアノ教則本(《ピアノ奏法入門書 作品101》)」以外の作品は忘れ去られています。しかもこの教則本が現在も使用されているのは、日本と韓国にほぼ限られています。
 
 1850年頃に出版されたこの「ピアノ教則本」は、1880(明治13)年にアメリカの音楽教育者メイソン(Luther Whiting Mason, 1818-96)が文部省の音楽教育機関として設置されたばかりの音楽取調掛の指導者として赴任した際に、彼が輸入したことがきっかけで日本で普及しました。当時、彼が輸入した教則本は20冊で、日本の公的なピアノ教育は、この教則本とともに始まったのです。

(参考文献:『ニューグローヴ世界音楽大辞典』 講談社)

 
 上記で説明したとおり、バイエルの教則本は日本のピアノ教育において欠かせない教材でした。その名残りもあってか、現在も幼稚園教諭・保育士の実技試験の課題などではバイエルが取り入れられています。 
 


 
 今回はバイエルが日本で普及した経緯について、中野ピアノ教室講師がご紹介いたしました。
次回は後編、「バイエルはやらなきゃいけないの?」ということについて、お話していきたいと思います。
 
 中野ピアノ教室では、バイエルに限らない個人に合わせた教材選びや、練習プランをご提案させて頂いております。レッスンでは、生徒さんのレベルや目標に合わせて、基礎からゆっくり丁寧にレッスンを重ねていきます。
中野ピアノ教室では、無料体験レッスンも行なっておりますので、お気軽にお問い合わせください。

 
Let’s enjoy piano ー⑅◡̈*

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